重症心身障害児者のための「あんしんノート」について
重度の障害があると、生きていくために必要な摂食や排せつ、入浴などほとんどすべてに介助を必要とし、吸引や経管栄養など医療的ケアが必要な場合も、多くの場合、家族が介助や医療的ケアを担って障害のある本人の暮らしを支えています。
主に本人の介助をしている母親などが、ある日突然倒れたらどうなるのだろうという不安を抱えて過ごしています。
「NPO法人 ゆうの風」や「三人会」作成の「あんしんノート」に出会い、重症心身障害児者や肢体不自由児者にも、このようなノートを用意して親の不測の事態に備えたいと思いました。
またそれだけでなく、日常の暮らしの中でも。本人の支援にかかわる方々に介助や医療的ケアについて伝える必要があるので、それらを的確に伝えるツールとして『書き込みやすく』『見てわかりやすい』ノートが必要だと考えました。
本人の状態を素早く理解してもらい、わかりやすく伝えられるもので、成年後見制度等の利用や、小さなお子様のご家族にも役立てていただけるものを目指しました。
横浜市社会福祉協議会障害者支援センターより、印刷等にかかる費用の助成をいただき、一冊500円でファイル入りのあんしんノートを頒布させていただいています。
あんしんノート~引き継ぎ書~ ファイル入りの販売について
あんしんノート及び送付にかかわる代金をお振込みください。
振込確認後、あんしんノートを送付いたします。
詳細は、あんしんノート購入申込票をご覧ください。
なお、送付は毎月1日、15日の発送となります。
(振込手数料につきましては、購入者負担でお願いいたします)
「あんしんノート~引き継ぎ書~」と「書き方の手引き」がダウンロードできます
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